ちょい旅−広島プラス

2010-3月8日(月曜日)
包丁供養・包丁式開催 (宮島・大本山 大聖院)

      廿日市市宮島町の大聖院境内にある包丁塚で8日、包丁供養が執り行われました。
      
初春とは言え、11時から庖丁供養並びに庖丁式は今年も寒い日でしたが、広島県内の調理師
      や観光客約70人が見守る中、 大聖院の吉田正裕座主が経を読み、使い古した包丁の供養が
      はじまりました。



    
      宮島・大本山大聖院で行われたこの 包丁供養・包丁式 は、長年使い慣れた包丁に感謝して調理技術
      の向上を願おうと、広島県の料理人らでつくる各、調理師会派が一同に会して昭和58年から毎年行っ
      ているものです。
      今年も、「中国調理師会」「厳島長友会」「樋口皆成会」「西日本調理研究会」「(社)全日本司厨士広島支
      部」「福山調理研究会」「広島調理研究会」「三原料理研究会」「竹原調理師会」などから広島県を代表す
      る調理師や関係者が顔を揃えていました。

      続いて「中国調理師会」幹事長の栗山武市さんたち6人が、弓道の達人が創始したという大草流包丁式
      ( 日本古来の流儀 ) を披露しました。

成富秀爾さんによる 「布引き」 「花持出し」からすタート
富岡正彦さんによる 「水・塩出し」 「塩払い」
小谷剛弘さんによる 「まな板清め」
田中 登さんによる 「刀持出し」
矢下一夫さんによる 「水引き」

                     「大草流」の作法にのっとり、コイをさばく栗山さん
      栗山さんは烏帽子(えぼし)に直垂(ひたたれ)姿で、矢に見たてた羽根のついた長さ約50センチの箸と
      刃渡り約30センチの包丁を使い、魚に触れること無く、みごとな手さばきを披露しました。


栗山武市さんによる 「式庖丁」
                             左より、田中さん ・小谷さん ・栗山 さん・富岡さん ・矢下さん ・成富さん
            



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